3
二段の技
最初の技が打ち損じた時に、隙が生じ
た場合に即座に打つ技。
・連続して打突する時は、初めの打突は目
的としない※
1.
場合もあるが、初めの打
突も相手の変化を捉えて、隙が生じたと
ころを打っていくこと※
2
ができるよ
うにする。
面―面
面―胴
※
1.
:虚の技、※
2
実の技
文部科学省
(online,2016/4/21)
剣道は、「いつ、どのような間合いで、どの打突部位を攻めるのか」といった「判断」的側面が必要不可欠な学
習対象となる(岩田ら、
2009
)
文部科学省(
online,2016/4/21
)が述べるように「しかけ技」を自分からしかけていく過程で
①相手の隙を見つけ、また②相手に隙を作らせるなどをして 「隙」ができる場合もあるが、相手が崩れずで
きない場合もある。
そこで、さらに自ら崩していくしかけ技である「払い技」も身に付けると良いのではないか。