つくば実習2016_剣道_指導案20160505 - page 16

16
指切りげんまん!約束ゲーム!!!
○人数:
36
名(男子
18
/
女子
18
名) ○総チーム数:チーム ○
1
チームの人数:
6
○各試合の配当時間・回数
1
試合
30
1
2
【ねらい】
・約束練習形式のゲームの中で,隙を見つけたり作ったりできるようにし打突の機会を掴めるようにする。
・相手の動きがパターン化されているので,相手の動きに応じた次の動作がしやすくなる。
・片側のみからの打ちになるため審判の判定がしやすい。
・試合の中で審判法を実戦的に学ぶことができる。
・動きのパターンが定型されているため,仲間同士での教え合いがしやすい。
【ルール】
・約束課題についての打ち手の状況判断及び有効打突についての取得本数で勝敗を競う。
・約束課題
A:打ち役 B:打たせ役 C:審判
・一足一刀の間合いからスタート。
・Cの「
1
本目!」「
2
本目!」という掛け声によって、Aが攻め込む。
・Bはそれに対し、崩れる(守りの姿勢をとる)
<
選択①:避ける
>
Bが面を防ぐ→Aは胴を打つ
<
選択②:踏み込んで面
>
Bがわざと構えたまま(隙がある構え)→Aは踏み込んで面
<
選択③:動かない
>
Bが動かないAは払って面
・ 攻め側は一度攻めたら下がらない ・受けは胴を防いではいけない。
・ 場外はマイナス
5
点とする。時計を止めて中央からリスタートする。
・審判について
(審判の役割・配置)
1
状況判断の判定(
3
点)・・
1
2
有効打突の判定(
1
人につき
1
点)・・
2
名の
3
名を配置する。試合者以外のお互いのチームから審判は出す。
1
名は、記録係&タイムキーパーを行う。
※判定にあたっての得点は、ありかなしとする
例)状況判断 できている→
3
点 できていない→
0
3
)達成基準
ドリル・基本練習
正しい足運びと竹刀操作が行えている。
約束練習
・約束練習ゲームの中で、相手の崩れに応じて技の展開ができているかどうか。
・有効打突の基準と状況に応じた技が展開できているか(状況判断)にのっとり審判が行えているかどうか。
1...,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15 17,18,19,20
Powered by FlippingBook