つくば実習2016_剣道_指導案20160505 - page 14
14
応
用
28
(3)
31
(13)
9
指切りげんまん!約束ゲーム!!!
<
ねらい
>
相手の崩れに応じた技の選択
・自らの打突に対して相手が崩れ、その際に生
まれた隙に応じて行使する。また、自分で相手
の隙を作って打つ。
【ルール】
・
3
人
1
組の団体戦とする。
・
1
試合
30
秒
1
人
2
回行う。
・ 約束課題について取組み、取得本数を競う
・ 攻め側は一度攻めたら下がらない
・ 受け側は胴を防いではいけない
・ 場外はマイナス
5
点とする。時計を止めて中
央からリスタートする。
・審判について
(審判の役割・配置)
1
状況判断の判定(
3
点)・・
1
名
2
有効打突の判定(
1.
人につき
1
点)・・
2
名
の計
3
名を配置する。試合者以外でお互いの
チームから出す
・
1
名は、記録係&タイムキーパーを行う
※判定にあたっての得点は、ありかなしとする
例)状況判断
状況判断が出来ている→
3
点
できていない→
0
点
<
約束課題
>
A:打ち役 B:打たせ役 C:審判
・一足一刀の間合いからスタート。
・Cの「
1
本目!」「
2
本目!」という掛け声に
よって、Aが攻め込む。
・Bはそれに対し、崩れる(守りの姿勢をとる)
<
選択①:避ける
>
Bが面を防ぐ
→Aは胴を打つ
<
選択②:踏み込んで面
>
Bがわざと構えたまま(隙がある構え)
→Aは踏み込んで面
<
選択③:動かない
>
Bが動かない
→Aは払って面
〇集合させ、ゲームの説明をする。
○ゲームを行う
【Aの狙っている所】
〇相手を攻めて生じる隙についてふれる
・面をねらって打ち、引き付けて胴をあけさ
せる(隙をつくる)①
・相手が下がって反応する前に打ちに行く②
・Bが反応しない場合、打突部位を自らあけ
させ打ちにいく③
〇Bには(Aに
1
歩攻められた時に)、①②の
ような崩れ方または、③のような対応を取ら
せる。
〇BはAの攻めに対して素早く防御等の体勢
を取るようにし、Aは隙の判断を早めて技を
出せるようにする。
○間合いを意識するように声をかける。
〇巡回し支援する。
○審判は公正な判定をすることと、毅然とした
態度で堂々と判定するように指示する。
※仲間と協力して活動ができる
(関心、意欲・態度)
※攻めに対するタイミングを工夫してゲーム
ができる(思考・判断)
※相手の動きに反応をしたり、自分から攻めて
打ちに行くことができる。
※正しく礼法ができる(関心、意欲・態度)
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