1
平成
28
年度 つくば実習「ハンドボール」班
学習指導案
メンバー:◎徳田雅哉・西島直希・
岩本直樹・
梶田和宏・大江秀和・市川佑平
川津詩織・松川想・井手悠・森田真陽・吉岡航
担当教員:三田部勇
1.
単元名 球技:ゴール型「ハンドボール」
2.
対象学年 中学校第
2
学年 男女
36
名
(
男子
18
名、女子
18
名
)
3.
授業場所 筑波大学中央体育館バスケットボール場
4.
単元の目標
(1)
次の運動について、勝敗を競い合う楽しさや喜びを味わい、基本的な技能や仲間と連携した動きでゲームが
展開できるようにする。
・ゴール型では、ボール操作と空間に走り込むなどの動きによってゴール前での攻防を展開できるようにす
る。
(
技能
)
(2)
ハンドボールに自主的に取り組むとともに、フェアなプレイを大切にしようとすること、自己の責任を果た
そうとすること、作戦などについての話し合いに貢献しようとすることなどや、健康・安全を確保すること
ができるようにする。
(
態度
)
(3)
ハンドボールの名称や行い方、体力の高め方、運動観察の方法などを理解し、自己の課題に応じた運動の取
り組み方を工夫できるようにする。
(
知識、思考・判断
)
5.
単元について
(
1
)ハンドボールの一般特性
・攻めと守りが入り乱れ、手でパスやドリブルをしてボールを運び、ジャンプシュートによって相手チームと得
点を競い合って楽しむ運動である。
・「走・跳・投」の全ての要素を含んだ運動である。
・ルールや作戦を工夫して、「集団」対「集団」の攻防によって競争することに楽しさや喜びを味わうことがで
きる運動である。
(
2
)生徒から見た特性
・シュートが決まったり、パスがうまく通ったりすると楽しさが味わえる運動である。
・ゲーム中に自分の役割を果たすことができると、嬉しさを感じる運動である。
・友達と教え合ったり、励まし合ったりして練習すると楽しい運動である。
・チームで攻守における作戦を立て、それが勝利に結びつくと楽しい運動である。
・仲間と教え合ったり、協力したりできると楽しい運動である。
・ボールを手で扱うゴール型種目のバスケットボールでは、ゴールが小さいためシュートの際のボールコント
ロールがゴールの成否に大いに関係するが、ハンドボールではゴールが大きいこともあり技能の低い者でも
思い切りシュートが出来る運動である。