8
7.
学習活動に即した評価規準
※参照:評価規準の作成のための参考資料、国立教育政策研究所
(online,2016/05/01)
※今回は、模擬授業提案のため、評価計画については省略してある。
8.
本時の学習
(9
時間中
7
時間目
)
(1)
本時の目標
・ゴール前での攻防を展開するためのポストと連動したボール操作と空間に走り込むなどの動きができ
るようにする。
(
技能
)
・分担した役割を果たすことができるようにする
(
態度
)
・ポストと連動したボール操作やボールを持たないときの動きなどの技術を身に付けるための運動の行
い方のポイントを見付けることができるようにする。
(
知識、思考・判断
)
(2)
準備物・資料
ゴール
2
台、手作りゴール
1
台、手作りゴールの重し×
2
個、ゴールに掛けるネット
3
枚、ネットの重
し用ペットボトル
4
本セット×
3
カ所、ラインテープ
3
色、ホワイトボード
2
台、ホワイトボードマー
カー
3
色、油性マジック
1
本、ハンドボール
1
号球
18
個、カゴ×
3
、デジタルタイマー
1
台、ストップ
ウォッチ
1
個、電子ホイッスル
3
個、得点板
3
台、フラフープ
2
本、コーン
2
個、ビブス
3
色×
12
本、
たすき
3
色×
12
本、チームボックス
6
個
(
ミニホワイトボード
6
枚、ミニ得点ボード
6
枚、小マグネッ
ト
8
個×
6
チーム
)
、チームの全試合結果×
3
チーム、筆記用具
3
つ、バインダー
3
台
運動への関心・意欲・態度 運動についての思考・判断
運動の技能
運動についての知識・理解
・ハンドボールの特性や
集団技能について関心
を持ち、楽しさや喜びを
味わおうとする。
・仲間と協力して教え
合ったり、励まし合った
りしようとする。
・フェアなプレイを守ろう
としている。
・分担した役割を果たそ
うとしている。
・作戦などについての話
し合いに参加しようとし
ている。
・練習やゲームから、
チームや自己の課題を
見つけている。
・練習やゲームから、課
題に応じた方法を選ん
でいる。
・チームや自分の課題
の達成状況をとらえ、練
習やゲームの仕方を見
直したり、新しい課題を
選んだり見つけたりして
いる。
・分担した役割に応じた
協力の仕方を見つけて
いる。
・ゴール前の攻防を展
開するためのボール操
作と空間に走り込む動
きができる。
・ハンドボールの特性に
ついて理解している。
・ゲームのルール、審判
や運営の仕方について
理解している。
・ゲーム中の技能を観
察したり分析したりする
には、自己観察や他者
観察などの方法がある
ことを理解している。