つくば実習指導案20150430動画付き - page 6

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7.学習活動に即した評価規準
関心・意欲・態度 思考・判断
運動の技能
知識・理解
・バスケットボールの特
性や集団機能について
関心を持ち、楽しさや喜
びを味わおうとする。
・仲間と協力して教え合
ったり、励まし合ったり
しようとする。
・フェアなプレイを守ろ
うとしている。
・分担した役割を果たそ
うとしている。
・話し合いに参加しよう
としている。
・練習やゲームから、チ
ームや自分の課題を見
つけている。
・練習やゲームから課題
を解決するための方法
を選んでいる。
・チームや自分の課題の
達成状況をとらえ、練習
やゲームの仕方を見直
したり、新しい課題を選
んだり見つけたりして
いる。
・分担した役割に応じた
協力の仕方を見つけて
いる。
・ゴール前の攻防を展開
するためのボール操作
と空間に走り込む動き
ができる。
・バスケットボールは双
方入り交じってゴール
を攻める特性があるこ
とについて理解してい
る。
・ゲームのルール、審判
や運営の仕方について
理解している。
・ゲーム中の技能を観察
したり分析したりする
には、自己観察や他者観
察などの方法があるこ
とを理解している。
参照:評価規準の作成のための参考資料、国立教育政策研究所)
※ 今回は、模擬授業提案のため、評価計画については省略してある。
8.本時の学習(11時間中の5時間目)
(1)本時の目標
・空いている空間に走り込む。(技能)
・チームの課題の解決に向けて、自ら考えを述べるなど積極的に話し合いに参加
することができる。(態度)
・提供された練習方法から、自己やチームの課題に応じた作戦を選ぶことができる。
(知識、思考・判断)
(2)準備・資料
バスケットボール12個、デジタルタイマー1台、ストップウォッチ1個、電子ホイッスル3個、得点
板2台、ビブス3色×8枚、はちまき3色×8本、ホワイトボード、ラインテープ、作戦ボード3枚)、
チームボックス3つ(作戦ボード1枚、学習ノート8冊、作戦ノート2冊、観察ノート2冊、筆記用具8
つ、バインダー2台)
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