つくば実習指導案20150430動画付き - page 6
3.
本時のねらいを確認する。
•
はじめの隊形に整列・着座する。
•
本時のねらいについて板書で確認する。
•
右側からできた生徒は、左側からも行うよう
指示する。
•
この授業では、前回学んだ基本の形と意識
ポイントを復習して、正確に受身を取るこ
とができるようにすることに加えて、柔道
的な動きの中で受身を取る学習を行うと
いうことを確認する。
•
見学者も安全に授業を行うためにガード
役などで授業に参加できるようにする。
•
前回学習した受身について,感覚と動きの
復習を十分に行なわせ、正しい受身の定着
を図る。
•
前回と今回で学習する受身について柔道
的な投げの動きの中での使い方を指導す
る。
•
受身がまだ十分にできない生徒において
はスピードや力を抑えた状態から始める
ように声かけを行う。
展開
1
11
分
(
7
分)
4.
受身のポイントとなる意識を復習する。
•
はじめの隊形に整列・着座する。
•
掲示物を見て意識するポイントを学ぶ。
掲示物
5.
3
種類の受身の確認を行う。
・前受身の復習(膝立ちから)
•
頭を打たない・体を衝撃から守るために
「アーチ姿勢をキープすること」につい
ての理解を深めさせる。そのため、教師は
強調してインストラクションで伝えるよ
うにする。
•
人体図を用いるとともに、該当する部位を
手でさすなどして説明を行う。縦・横のア
ーチの
2
点を意識するように、説明をする。
(教材案
2
—②および
3-
②を参照)
•
すべての受身について、
3
回練習→アドバ
イスをうけ修正→
3
回練習という順で指導
する。
•
それぞれ受身の学習では生徒が実施した
板書
【受身を確実にできるようにしよう。】
【動きの中で受身を使えるようにしよう。】
体操競技的な表現では
「胸を含む」姿勢という。
1,2,3,4,5
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