12
21分
(8)
7.きょうだいチームに分かれ、各チームの
場所(導入の図参照)でチーム練習を行う。
※練習方法は後述
●パス&ラン
<活動のポイント>
・空いている空間にパスを出し、走りこ
んでキャッチする練習。
・スローワーは走りながらキャッチでき
るようなパス(リードパス)を出すこと
を意識する。
・走り出しのスピードが早く、停止して
からキャッチしているレシーバーは走
り出しのスピードを遅らせる。
・レシーバーの動きに関する意見をピック
アップして扱う。
○意見を積極的に発表している。
(関心・意欲・態度)
・本時のねらいが書かれた紙をホワイトボ
ードに貼る。
・練習方法について掲示物と実演で説明す
る。
・きょうだいチームで2人組をつくって練
習を行わせる。
・チームごとにあらかじめテープが貼られ
た場所にケンステップを置かせる。
・練習場所、進行方向を指定して接触によ
る怪我を防止する。
○空いている空間にレシーバーのスピー
ドにあわせてディスクを投げることがで
きる。(技能)
○空いている空間に走りこんでキャッチ
することができる。(技能)
応用 29分
(2)
31分
(8)
8.集合し、教師の話を聞く。
「空いている場所にパスを出し、走りこん
でとろう!」をメインゲームに活かそう。
9.2回目のメインゲームを行う。
・本ゲームから公式試合として扱う。
・今回から毎回のメインゲームの得点をき
ょうだいチームで合算し、単元最後の総得
・ケンステップを片付けさせる。
・チーム練習のねらいを改めて確認し、メ
インゲームに活かせるよう意識させる。
・本ゲームから公式試合として扱われるこ
とを伝える。
・対戦表を確認させ、該当するコートに移
動させる。
発問:「点数を取れなかったチームが多かったけど、パスはうまく通
ったかな?」
(
予想される反応:うまく通らなかった。ディフェンスにカットされて
しまった。
)
発問:「どうしたらうまくパスを通すことができるかな?」
(
予想される反応:レシーバーがディフェンスのいないところ
(=
空間
)
に走ってパスをもらう。
)
本時のねらい:空いている場所にパスを出し、走りこんでとろう!